私がオススメする『私の好きな釣りランキング』
今週のお題「私の〇〇ランキング」
こちらのお題を見て書かずにはいられませんでした。
『私の好きな釣りランキング🥰!!』
Top3をご紹介します。
各ランキングの最後に過去記事載せてます。
お魚の生態について調べて書いていますのでご覧いただけると幸いです。
子供さんやファミリーフィッシング・週末の娯楽にもオススメなランキングでもあります!

第3位!!
穴釣り『カサゴさん』
魚がつれない時期でも遊んでくれるカサゴさんは私の味方。
短くて、投げるのに向いていない道具でも決行可能!
手持ちの釣竿・リールに加え
100均にも売っているブラクリ
とスーパーやコンビニにも売っているいかの塩辛があれば完成!!
カサゴさんの穴釣りが可能です。
餌もちがよく、針にのればほぼ釣れているイカの塩辛での穴釣りが大好きです!
第2位!!!
投げ釣り『キスさん』
これからが時期になりますね。
釣れると反応がしっかりしているのに
見た目がきれいで、お店には並びにくい。
食べると癖が少なくておいしい!
釣って、出会って、ビジュアルに感動して、食べて、また感動していただきたいお魚です!
投げ釣りの天秤と針がセットで販売されていることも多く、ユニノットだけでつなげられます。
少し慣れてくると100均でも道具を揃えられます。
一点、悩みどころは餌🥹
基本使われるのは虫餌(ゴカイ・青イソメ)ですが…
…ビジュアルがね。。動くし。。
そんな時に使っていたのがパワーイソメです!!
匂いつき・見た目も似ている・つれる・キモくない…
しかし虫餌の威力は…
実感してしまう釣果の差!!!
本当に虫餌の威力はすごいのですよ。
段階的に
- パワーイソメ
- ピンセットで青イソメ(幅が広くてピンセットでもつけやすい)
- ピンセットでゴカイ(つけにくいけど餌もちは良い)
- 虫餌なんて平気さ
とレベルアップをはかるとよいかと思います。
第1位!!!!
もちろん『アジさん』👏
地域差があるそうですが、私の住んでいる地域では下かごのサビキがメジャーです。
夏場の数が連れる時期はコレがオススメ。
手返しも良くて、子供の頃も経験したので、お子様にもオススメ。
投げられなくても仕掛けを沈めてすぐに釣れる様はそれはもう楽しいものです。
はまったのは
『遠投のさびき釣り』
型が良くなり、料理の幅が広がります!
刺身等々…美味しさに感動しました。
イレギュラーですが、経験上もうひとつ私が楽しめたのが
ジグヘッド+オキアミ
ワームの代わりにオキアミを使用するとそれなりに良い型が釣れた…というお話です。
アジング・サビキ両方から恨まれそうですが…
正直、良い型が釣れて当時すごく楽しかったです。
アジングの装備がある。
でも釣れない。
餌釣りは想定していなかったけどオキアミなら触れる。
って方には一度試してみてほしい手法です。
釣れる楽しみを、釣りを好きになる序章としていただけると正直うれしいです。
なんと言っても釣れたときの引きを!
釣れる楽しさを色々な方に知っていただきたい!!
私は子供のころのサビキで釣れる楽しさを知りました。
小さなアジでしたが今でも覚えています。
お手軽な道具で、釣れる楽しさを
一人でも多く知ってほしいです。
今回の私の経験とランキングが、少しでも皆様の釣りの一助となりますよう…
あわよくば、釣りは楽しいと思える一歩となりますよう
祈っております。
気になる水位と季節の関係。潮汐(海の満ち引き)の仕組み。
はじめに
5月に入って気になっていること…
それは海の水位が低いこと。。
釣りに行くと“時期によっては水に浸かっている場所”に水がなくて立つことができる。
おかげ様で普段は水に浸かってて釣れなかった場所で穴釣りができる。
↑こういう穴
よく釣れて楽しいです🥰!!
一日の中でも潮の満ち引きはありますが、今の季節、満潮時でも何だか浅いんです。
潮汐表の満潮時間でも浅く、堤防やテトラに残っている水位のあとや貝のあとより水位が低い。
何となく学校で習った気もするのですが…
はっきりとした答えが知りたくて調べていました。
海の本・砂浜の本など色々と読んではみましたが…
近所の図書館で一番分かりやすかったのはこちら。
新版 月と暮らす。 月を知り、月のリズムで [ 藤井 旭 ]
- 価格: 1760 円
- 楽天で詳細を見る
とっても綺麗な月の本。
『月と暮らす。』
写真集的にパラパラと見るだけでも楽しい本です。
この中の<春の潮干狩り>の項目に分かりやすい図がありました。
満潮・干潮とは
・満潮…潮が満ちた時
・干潮…潮が引いた時
この潮の満ち干きを引き起こす力を潮汐力(起潮力)という。
釣具屋さんで潮汐表を頂いて釣りの際チェックすることがあります。
🤔ずっと“しおみ表”と呼んでいたのでそもそも潮汐表が読めなくて、こちらも改めて調べました。“潮汐表=ちょうせき表”と読むそう。
潮汐とは
…主として月と太陽の引力によっておきる、海面の昇降現象。海岸などでみられる、一日に1~2回のゆっくりした海面の昇降。
『潮』も『汐』もそれぞれ読み方は『しお』。
本来、『潮』は『朝のしお』。『汐』は『夕方のしお』。
【Wikipedia調べ】
『潮汐』という単語で海面の昇降という意味があったのですね。
🥹…最初からWikipediaで調べたら早かったか
いや、本で調べるのも色々な情報が得られて楽しい。はず。
潮汐力を引き起こす原因
一番の原因となっているのは月の引力
二番目が太陽の引力

地球と月は共通重心を中心にして回りあっている。この共通重心は地球の内部にあって、一回りするのに27日ほどかかる。この運動のせいで遠心力が地球に働いている。この図のように月に近いほうでは月の引力が遠心力に勝り、月と反対側では遠心力が月の遠心力に勝り、ともに海水を引っ張るため、その中で一日ひと回りする地球上では2回の干満が訪れる
🤭…私、地球の自転の余波で海水が楕円になっているのだと思い込んでいました。
🤣自転の遠心力なら赤道直下がずっと満潮ですよねww
ちゃんと調べてよかったです。
このため、太陽・月・地球の順に並ぶ新月のころと太陽・地球・月の順で並ぶ満月のころはどちらも月と太陽の力が合わさって満ち引きがより大きく“大潮”となり、半月のころは力を打ち消しあうために“小潮”となる。その中間を“中潮”という。


季節による変化
春分と秋分のころの新月や満月は太陽と月と地球が一直線にならんで干満の差がより大きくなる。
夏至のころや冬至のころは太陽、月、地球の並びが大きく崩れ同じ大潮とはいっても干満の差は小さ目。
「春と秋の大潮のときは潮干狩りのチャンス」といえる。
ただし秋は干潮が夜中になる。
春の場合、引きが大きい干潮がお昼ごろとなるため、潮干狩りにとって絶好のシーズンとなる。
🥰↑私の知りたかった結論がここですね!!
釣りをする側として浅くて気になっていたのですが、潮干狩りの時期にはベストシーズンなんですね!
潮干狩り…一回やってみたい。。
今回の知識が皆様のつりの楽しみ、釣果の一助となりますよう。
では皆様釣りにお出かけの際にはお気をつけて。
いってらっしゃい。
【参考文献】
藤井旭(著):月を知り、月のリズムで 新版 月と暮らす。 2019 p160-161
その魚は本当にボラ?ボラに似た高級魚『メナダ』
『ぼら』に続きまして今年初めてお眼にかかりました。
『めなだ』さん
何と『高級魚』とのこと!
気になりますよね🥰
めなだ(目奈陀、赤目魚)ってどんなお魚?
釣り期:通年
地方名:アカメ・アカメボラ(各地)、シュクチ、シクチ、メクサリ、エビナ(佐賀)、コスリ→トウブシ→メナダ、ミョウゲツ
ボラと同様、出世魚
〈東京〉
コスリ(10~15cm)→トオブシ(20~30)→メナダ(40以上)
マメツブラ(7cm)→ツブラ(15)→タイコノムチ(25)→アカメ(30)→ボラ(60)
見た目の特徴
ボラと酷似する。見分けのポイントは眼と胸ビレの付け根と尾ビレ。黒眼の周囲が淡赤色か橙黄色。胸ビレの付け根にはボラにはある青黒色の斑紋がない。尾ビレの後縁がボラのようには深く湾入しない。また口唇が赤いのも特徴。
頭部がボラよりも縦扁すること、脂瞼と呼ばれる眼を覆う薄い膜が発達していないことなどから区別される。
全長はふつうに釣れるのは30~50cmだが、最大で1mにも達する。
🤔私的に一番わかりやすかった違いは目の色!黄色っぽい!違うものと分かれば鱗の感じとか色んな違いがわかってきます。
メナダの棲家
本により…
- 沿岸域の浅場から河口付近の汽水域に棲む。
- ボラ科の海水魚。成魚、幼魚とも内湾や潟湖に棲息する。
とのこと。
メナダの食事・産卵期
微小藻類やデトライタスを食べる。産卵期は3~5月(有明海)
デトライタス(英:Detritus)はデトリタスとも呼ばれ、生物の死骸や排泄物などが分解されて微粒子状になった有機物のこと
【ネット調べ】
🤣だそうですよ。『デトライタスを食べる』って一体何を食べているのかと思いましたよw
メナダの釣り方
専門に狙うことはない。メジナや黒鯛、ボラ狙いの外道として掛かるが、メナダが掛かる確率はかなり低い。
メナダの食べ方
つれた場所に左右される。
冬は脂も乗り、お刺身やあらいなどでもうまい。
ボラと同様、成熟した卵巣から「からすみ」を作る
旬は夏
焼き物、煮物
『高級魚』と聞いて食べから揚げにしてみましたが、身がふわふわでやわらかくて驚きました!

メナダの歴史
ボラの名は古くから記され『出雲国風土記』にも記録されているが、メナダの名は古典には登場しない。姿が似るため、両者が区別されずにボラとして記されたためと思われる。
今回の知識が皆様のつりの楽しみ、釣果の一助となりますよう。
では皆様釣りにお出かけの際にはお気をつけて。
いってらっしゃい。
【参考文献】
豊田直之(著):増補改訂版釣魚図鑑 2003 p251
望月賢二(監):図説魚と貝の事典 2005 p410
海でよく跳ねている“いなせ”なお魚!ボラ!!
皆さんはボラってどんなイメージがありますか?
私的には『海でよく跳ねているヤツ』です。
釣りをしていると海でバシャン!と魚の跳ねる音。
そして群れで泳いでいる巨大な影。
そんなイメージのお魚…
ちなみに…
二回、三回と続けて飛んでるやつがボラ
一回だけのはスズキの可能性あり
私のイメージでは腹うちして着水しているやつ(着水の音が大きいw)はボラ
そして案外間近で顔を見ると…
何かこう…
かわいいお顔とフォルムでしたのでご紹介したいと思います。
ボラ(鯔・鰡)ってどんな魚?
ボラ科の魚。
出世魚であるボラは、縁起のよさから厄払い行事などに用いられ、かつて関東ではタイに代わる祝い魚であった。
分布:日本各地(本によっては北海道以南)
西アフリカからモロッコ沿岸を除く世界各地の温・熱帯域の沿岸に広く分布する。
つり期:通年
地方名:ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド(関西)、オボコ→イナッコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド(関東)、マボラ、イセゴイ
見た目の特徴

体は丸みを帯びた細長い円筒形。頭部は縦扁し、胴体が側扁する。側線はない。
体色は背側が青灰色か緑褐色、腹側は銀白色で、体側に淡くて細い暗色縦帯が数本ある。
口は「へ」の字形。目には脂瞼という厚い膜がある。
全長は最大で80cmに達する。
ボラの棲家・産卵期
沿岸から河口、淡水域にも棲息し、若魚は河口の中流まで遡る。
産卵期は10~1月。このときには外洋へ回遊する。
ボラの食事
雑食性で、海底の小動物や有機物、藻類などを泥といっしょに食べるのが特徴。そのため胃の末端の幽門部が発達し、そろばん玉状に膨らんだ、俗に「へそ」と呼ばれるものがある。オキアミエサなども積極的に喰う。
その他の特徴
空中にジャンプする習性をもつ。
🤔以前『魚はなぜ跳ねるのか』を疑問に思い、調べた際に『寄生虫を落とすため』という記事を拝見しました。なので、ボラが跳ねていると「今日も寄生虫と戦っているのか…」とか考えていました
今回改めて調べてみると、『空気呼吸をするため』とう記事もありました。
ボラはいったい何を思い跳ねているのでしょうね。
ボラの釣り方
冬場は脂が乗って旨いためギャング釣りで専門に狙う人も多い。
🤔ギャング釣りとは…
ひっかけ釣り。目的物を餌等で誘引せず「ひっかけて」採捕する行為。
禁止している県もあるので注意!!
【ネット調べ】
とのこと。名前がすごくて何事かと思いましたw
あたりはやわらかい。
シーズンは夏から秋にかけて。短めでやわらかいさおを使い、バチやゴカイを餌にする。
ボラにちなんだ諺
【トドのつまり】
ボラが最後にトドと呼ばれるところから、終わりを意味する
【いなせ】
江戸の魚河岸の若者の髪型がイナ(ボラの幼魚)の背中に似ていたので“いなせ髷”といった。その省略形で、息で男気のある若者に対して使われる。
【からすみ親子】
平凡な親から優秀な子供が生まれること。
【ボラはすきっ腹】
ギリシャの諺。ばか正直でいると儲からないという意味
【ボラになる】
腹がすくこと
😲意外と身近な言葉が、ボラとご縁があって驚きました!
ボラの食べ方
つれた場所の水質による。
冬場は脂も乗り、お刺身やあらいなどで旨い。
卵巣は「からすみ」の原料にする。
市場に出回るのは初夏からで、入荷量が最も多くなるのは8~12月。全国各地でとれるが卵巣の熟した大きなボラは少なく、からすみは高値で貴重品とされる。
旬は秋から冬。「寒ボラ」といわれる寒い時期のものが、臭みも少なく脂がのってもっとも味がよい。
においがある。
あらいや刺身にしてしょうが醤油や酢味噌で食べるとよい。ぶつ切りにして汁物、鍋物にする。へそは塩焼きにすると美味。
今までにボラもからすみも食べたことがないですね。。
😋気になるお味。。
からすみ
ギリシャ、トルコで考案され、中国を経て今から焼く400年前に日本に伝来。
長崎代官が豊臣秀吉に舶来品を献上したときに名前を聞かれて困り、中国の墨石に似ているので、とっさに「唐墨」と返答。以来、その名が全国に広まった。長崎名物。うに、コノワタとともに天下の三珍といわれる。強壮、不老長寿、悪酔い防止の効能があるとされる。
😲名前的に和食だと思ってたけどまさかのギリシャにトルコ!!
どんなお味かますます気になる。
今回の知識が皆様のつりの楽しみ、釣果の一助となりますよう。
では皆様釣りにお出かけの際にはお気をつけて。
いってらっしゃい。
【参考文献】
豊田直之(著):増補改訂版釣魚図鑑 2003 p250
望月賢二(監):図説魚と貝の事典 2005 p354-356
マダイ=サクラダイは春のこの時期だけ!!真鯛は産卵前の今が最も美味!!
『春に旬を迎える魚介類は?』
↑こちらの記事を読んで知ったのですが、マダイはこの時季だけ🌸サクラダイ🌸(桜鯛、和名の『サクラダイ』は別種)と呼ばれるそうです。
理由は
雄の体色のピンクが一層鮮やかになり、花びらを散らしたような白い斑点が出ることと、桜の開花時期に獲れることから
とのこと。
季節を大事にした言葉って素敵ですよね🥰
今回はそんな真鯛について調べてみました。
マダイってどんな魚?
🤔ここのところ沖縄にはいない魚が続いていますね。一度沖縄で釣りをしてみたいです。どんな魚が釣れるんでしょうね。
見た目の特徴
- 体形は楕円形で強く側扁した典型的なタイ型。
- 体色は淡赤色、腹部は淡く、背側を中心に鮮やかなコバルトブルーの小斑点が散在する。
- 背びれとしりびれの棘はよく発達している。両顎の内側には半球状の頑丈な臼歯をもつ。
- 全長は最大で1mを超える。
🤔チダイやキダイも似ているが、尾ビレ後縁が黒く縁取りされること、尾ビレ下葉先端が白いことで区別できるそう。

ちなみに釣具屋さんで聞いた話では、「頭がポコッとしていなくて(出っ張っていない)、目元が青いアイシャドーが強いものは女の子」だそう。
↓よってこの子は女の子らしい

マダイは昔から縁起のよい魚として、祝い事にはかかせない魚。
日本では赤い色は魔除けになり、めでたい色とされており、そのうえ姿も立派で上品な味のマダイが好まれた。
😲タイが縁起がよい魚とされるのは“めでたい!”というシャレだけだと思っていたのですが…赤い色にこれほどの意味があったとは。。
「めでタイ!ありがタイ!」
マダイの棲家
その他の特徴
- 肉食性で、エビ・カニ類、イソメ類、小魚類・イカ類などを捕食する。
- 幼魚・若魚時代は好奇心が強いが、老成するに従い警戒心が強まる。全国各地で様々な釣法が展開する釣魚の王様。引きが強い
- 産卵期は3~6月で南の地域ほど早い。
- マダイは長命で20年以上生きる。
国産の天然マダイは減少傾向にあり、養殖や稚魚を放流して資源の増加を図る栽培漁業も盛んに行われている。
チャリコ(小さな真鯛)は時折つれます。若いころは好奇心が強いから釣れてくれるのね。小さいのにすごく引きが強いので楽しいです🥰
真鯛の食べ方
お刺身はもちろん。お刺身、煮付け、塩焼き、カルパッチョ、味噌汁など何をしても美味しくいただける。
普段は捨ててしまう皮もから揚げにすると美味しい。なますにもできるそう。
旬は冬から春にかけて。産卵前のサクラの開花時季のマダイは『桜ダイ』と呼ばれ最も美味とされる。
😲魚の皮をから揚げにする!!?初めての境地です。いつか是非やってみたい!
今回の知識が皆様のつりの楽しみ、釣果の一助となりますよう。
では皆様釣りにお出かけの際にはお気をつけて。
いってらっしゃい。
【参考文献】
豊田直之(著):増補改訂版釣魚図鑑 2003 p66-67
望月賢二(監):図説魚と貝の事典 2005 p372-376
私の推し!厳つい姿に惚れる黒鯛
皆様はチヌ(黒鯛)を見たことがありますか?
黒と銀でギラッとした見た目。
厳ついヒレ。
かっこいい✧(>o<)ノ💕!!

私の中での推し魚です💡
というわけで今回は黒鯛について調べてみましたよ。
クロダイってどんな魚?
- 分布:沖縄を除く日本各地
- 釣り期:通年(本により:主に春~初夏、初秋~初冬/初夏~晩秋と違いあり)
- 地方名:チヌ・チヌダイ(関西ほか)、チンチン→カイズ(若/関東)、ババタレ、カワダイ、チンダイ、クロチヌ、クロなど
🤔メジナもでしたが、黒鯛も沖縄にはいないのですね。
見た目の特徴
- 体形はタイ型。
- 体色は黒鉄色、暗灰黒色、やや緑がかる銀色など個体差があり、背側から銀白色の腹側にかけてグラデーションがかかる。
- 幼魚・若魚時代には暗色の横縞が6~7本ある。成魚にもうっすらとその痕跡が見えることも多い。
- えらの上部に暗色の斑紋がひとつある。
- 全長は最大70cmに達する。
出世魚であり、関東では幼魚をチンチン、若魚をカイズ、成魚をクロダイと呼ぶ。
🤔先日知ったのですが、魚の縦縞・横縞という言い方。
口を上、尾びれを下にしたときに横縞か、縦縞か…らしい。
カレイ・ヒラメの見分け時には横向きに置くのに、なぜ縞模様の判別は魚を縦向きに置くのでしょう。。
- キチヌ…クロダイに似ているが、腹ビレ・しりビレ・尾ビレ下葉が黄色。体表にぬめりがあり泥臭さもある。分布域はクロダイよりも南偏。内湾や汽水域を好む。全長は最大50cm。
- ミナミクロダイ…奄美大島以南で釣れるクロダイの仲間。姿形はよく似ている。つれた場所・体色がやや緑がかる傾向があることで見分けられる。
クロダイの棲家
基本的には潮通しのよい岩礁帯が棲家。
内湾の浅海の泥底、砂泥底にも生息。汽水域、時には淡水域にも入り、環境への適正の強さがうかがえる。
その他の特徴
視覚がよく発達し、警戒心が強い。
活動は日没、日の出頃と推定され、海底近くを泳ぐ。
釣り糸に気がついてしまうほど繊細。潮に濁りがあるときや多少波立つ日なら昼間でも釣れる。
生まれた当初は雄だが、体長15~25cmで雌雄胴体となり、満3年の25cm程度になると雌雄に分離しはじめ、満4年で分離が完了する。満5年以上では雌が多い。
産卵期は3月~7月
沿岸浅場で分離浮遊卵を生む。
食べ物
エビ・カニ類、イソメ類、貝類、小魚類や海苔など肉食系雑食の食性。
河口付近では家庭から流れ出た残飯に群がることもある。
😲本で初めて知ったのですが、スイカでも釣れるらしいですよ。
そのほかメロンやミカンまで食べるとか。。
あんなに上手に針をよけてオキアミを食べていくのに…スイカでも釣れるのか。おチヌ様の警戒心の方向性が分からぬ。。
黒鯛の食べ方
つれた場所や時期によってやや磯臭いや泥臭いことがあり、評価が分かれることがある。
わたを早く抜き、血抜きをしたものは美味。
季節的には冬から春にかけてが脂の乗りがよく臭みも少ない。
「クロダイは血を荒らすから妊婦に食わせるな」という言葉があるそう。
丈夫な歯で何でも貪り食う習性から出たもので、特に根拠はなく、昔の嫁の家庭内での地位の低さを物語ったもの。らしい。
🥰今までつれたチヌは美味しく頂きました。
お刺身や焼き魚、小柄なものは煮魚やお茶漬け…どれも美味しかったです。
せっかくの立派なお魚とご馳走!家族皆で仲良く美味しく頂いてほしいです。
今回の知識が皆様のつりの楽しみ、釣果の一助となりますよう。
では皆様釣りにお出かけの際にはお気をつけて。
いってらっしゃい。
【参考文献】
豊田直之(著):増補改訂版釣魚図鑑 2003 p168-171
望月賢二(監):図説魚と貝の事典 2005 p166-167
本でグレって調べると出てこない!本名はメジナと言うのかお前。。
グレ、見たことありますか
青っぽい個体はとても綺麗!だけど時間がたつと黒っぽくなってしまう。
綺麗な青い体と目をみられるのは釣り人ならですよね。

釣りにおいてはウキがスッと入っていく様がとても気持ちいい。
…エサとられるだけのこともありますけどね。。
そんなグレについて今回調べたのですが…
グレって調べると出てこないんですね。本名はメジナさんというそうです。
そんなメジナさんがこちら
メジナってどんな魚?
- メジナ(眼仁奈)…メジナ科の海水魚
- 分布:北海道南部以南(沖縄では稀)の日本各地、台湾、東シナ海
- 釣り期:通年
- 地域名:グレ、クチブト(関西など)、クロ(九州、四国)、クシロ(静岡)、アイス、ササウオ、チカイ、タカイオなど
🤔本によると私の住んでいる地方ではクロアイとも言うそうですが…聞いたことはないです。関西の釣り人はグレと呼ぶそうで、夫さんもグレ呼びです。
そして沖縄にはあまりいないんですね、グレ。。
名前の由来
①体調に比して眼が先端に近いことから目近魚(メジカナ)の意か
②張るには幼魚が多数群れをなすから、湧き出る魚=蒸す魚(ムスナ)の意か
見た目の特徴
体形はタイ型だが、体高もあり、身も厚い。
住む環境によって体色が変わり、沖からの回遊個体は暗青緑色、居着き個体は黒褐色である場合が多い。
釣り上げた直後には不規則な白っぽい斑紋が体表に現れることがある。
全長は最大で60cm近くにまでなる。

🤔見た目がよく似ている魚に“クロメジナ”がいるそう。クロメジナはエラ蓋の縁が黒く、釣るのがさらに難しいらしい。。たぶん私はまだお目にかかったことがない。
その他の特徴と棲家
昼行制で群れをなし、幼魚は沿岸の岩礁域の浅場に住み、成長とともに沖の深場に移動する。
潮通しのよい岩礁帯を好み、岩の割れ目やオーバーハングした海底の根などを棲家にする。
🤔オーバーハングとは…
植物などが岸から水面上に覆いかぶさるようになっている場所。日陰ができるので魚にとっては身を隠したり落ちてくる虫を捕食できたりする。
(ネット調べ)
産卵期は2~6月
直径1mmほどの浮遊卵を生む
メジナの謎めく行動、『浮きグレ』
大きな群れで海面付近に大集結する。一般的な産卵行動ではなく、プランクトンか何かを捕食する行動と考えられている。
食べ物
海藻類や甲殻類、小魚などを食べる雑食性
歯は柔らかい櫛状。この歯で岩につく藻や海草をはんで食べる。
季節的には
- 冬場には海草
- 夏場や秋はエビ・カニ類、イソメ類を食うのが本来の食性
最近は釣り場に通年オキアミが入ることで食性も変わりつつある。
釣り方
基本はウキを使ったフカセ釣り。
グレは学習能力に長ける一面があり、生態が時代によりシフトする傾向が見られる。
オキアミが導入された80年代初期には、沈降速度の遅いオキアミを海面近くまで浮いてきて喰ったが、その後はより安全に喰うため、住処に隠れて潮に流されてくるエサを喰うようになった。
そのため、つり方も本種の棲家を直撃するような、ウキを沈ませてさお先でアタリをとったり、激しい潮の中で釣る本流釣りなども主流。また、沖に遠投して深いタナをカゴ釣りで狙うこともある。
警戒心が強く、眼がいいのでハリスの太さに注意を要する。
グレの食べ方
以前は磯臭いといわれたものだが、最近はオキアミ主食の食性になったためか、そう感じられるものはいなくなった。
お刺身、おすし、カルパッチョ、フライ、塩焼き、バター焼きなど
私のお気に入りのレシピ。
グレを切り身にして、ポン酢・おろしにんにく・おろししょうが・大葉とたまねぎのせん切りで一晩ほどつけたもの。
磯臭さも感じないし本当においしい🥰 オススメ💕
今回の知識が皆様のつりの楽しみ、釣果の一助となりますよう。
では皆様釣りにお出かけの際にはお気をつけて。
いってらっしゃい。
【参考文献】
豊田直之(著):増補改訂版釣魚図鑑 2003 p172-174
望月賢二(監):図説魚と貝の事典 2005 p407-408
